山口県萩市一帯で焼かれている「萩焼(おぎやき)」は、きらびやかな絵付けなどはなく、形も素直な焼き物です。でも、「一楽二荻三唐津」と称されるほど、茶人好みの焼き物として有名です。

陶器が落ち着いている分、入れる食材を美しく引き立ててくれるのが特長です。

写真では少し隠れ気味に写っていますが、高台(こうだい)に切り込みが入っているのがわかりますか? これが萩焼の特徴です。

萩焼がお手本にしたのは茶の湯で珍重されていた高麗茶碗。王族たちが先祖をまつる供え物を盛った祭器の形が名残として残っているのだとか。形もいろいろなものがあり、陶工の創意工夫が現れる部分でもあります。

江戸時代の茶の湯では、使い終わった茶碗をひっくり返して眺めたりしていたようで、萩焼の工夫が凝らされた高台は茶人の遊び心を楽しませる芸術でもあったようです。

古希におすすめの優しい紫色

萩焼といえば、白や枇杷色、淡いベージュが定番ですが、この湯呑は紫色をしています。優しい色合いが長寿のお祝いにぴったりですよ。

ただ、吸水性があるので、使っているうちに水分が浸透して茶碗の色彩を変えていきます。これも萩焼の特長の一つ。茶人はこれを「茶馴れ」とか「萩の七化け」と呼んで楽しんでいたそうです。

言い換えれば使いこむほどに味わい深さが増す、時間を楽しむ陶器でもあるわけですね。ペアの湯飲みなので、ご夫婦一緒にお祝いしたいときなどにおすすめです。

湯呑の側面に名前が入ります

名入れは日本語の他に英語フォントもあるので、先様に合わせて雰囲気を選ぶことができますよ。

ただ、湯呑大でサイズは約φ8.0×H9.0cm(270ml)、湯呑小でサイズは約φ7.0×H8.0cm(210ml)程度です。この側面に名入れするためか、入れることができるメッセージに字数制限があります。

上の段のメッセージ部分は日本語で5文字程度、英語で10文字程度。真ん中の名前部分は日本語で4文字程度、英語で12文字程度。下の段の贈り主の名前は日本語で5文字程度、英語で10文字程度となります。



お二人の穏やかな時間に彩りをそえてくれる
【名前入り和食器】萩焼 むらさき 夫婦湯呑 ペアセット 270ml&210ml
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ここでちょっとコーヒーブレイク…
2月14日はバレンタインデーでした。テレビを見てると、「今日は何の日でしょう?」みたいな言い方をしてるので、素で「何の日だっけ?」などと言っていると、sumi父がぽつりと。

「バレンタインや」

えっ!? そういう言葉、知ってるの! というか、気にしてたの?(汗)
これまでバレンタインのチョコなんてまともに買ったことがなかったのですが、慌てて買いに行ってきました。びっくりした。最近はファミチョコが増えていて、お父さんに贈るチョコも多いそうですね。