果物の果汁をたっぷり使った千疋屋のフィナンシェは、果物の自然な甘みとしっとりした口当たりでお年を召した方にもおすすめの贈り物です。

果物専門店「千疋屋」

お中元やお歳暮など季節のご挨拶でもおなじみの「銀座千疋屋」の歴史は古く、天保5年創業の総合果物店「千疋屋」の流れを汲む老舗果物専門店です。

専門のフルーツマイスターが厳選した最高級の品質を誇る果物が手に入ることで有名ですよね。

一方で、大正時代には日本初のフルーツパーラーを創業したり、近年ではサントリーと提携して「銀座カクテル」を世に送り出したりと、チャレンジ精神にあふれた新しい感覚を持つお店でもあります。

フィナンシェと果物、ちょっとすてきな出会い

「フィナンシェ」とはフランス語で「金融家」とか「金持ち」といった意味があります。19世紀のパリ証券取引所近くの菓子店の工夫で、証券取引所で働く紳士がスーツを汚さずに食べることができるようにと小さく焼いたのが始まりで、長方形の形は金融家にちなんで金の延べ棒を表しているのだとか。

金といえば、金箔を紹介したページでもまとめたように、「永遠」と「富」を象徴する、ちょっと縁起のいいいわれのある品物です。

一方、果物はというと、こちらも調べてみると不老長寿のイメージと結びつく縁起のいい品物でした。

例えば桃。古代中国では「不老長寿の仙果」と言い伝えられています。物語では西遊記で登場する話が有名ですよね。

蟠桃大会(ばんとうだいえ)に呼ばれなかった孫悟空が腹を立てて、食べると仙人になり、不老長寿を得ると言われていた西王母の桃を食い荒らしてしまいます。

この他にも、垂仁天皇の命を受けた田道間守が、常世国から持ち帰ったと伝わる不老長寿の実もそうですよね。いろんな説があるようですが、蜜柑の原種である橘の実だったとする説があるようです。

このように、果物は古くから不老長寿に通じる特別な食べ物と見られていたようです。

「金」と「果物」、こうした縁起のいいいわれのあるものどうしが一つになった銀座千疋屋のフィナンシェは、新しい縁起物の形ではないかと思うのです。あまり堅苦しくないお祝いにぴったりですよ(でも、箱には「銀座千疋屋」とロゴが入っているので、きっちり感はちゃんとあります)

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フィナンシェの味わいは4種類。パイナップル、ストロベリー、マンゴー、バナナ&チョコレートと、特に何かいわれがあるものではないようですが…(汗)

果物が好きな方、甘いものがお好きな方におすすめです。

ここでちょっとコーヒーブレイク…

暑いですね~~~…。

なんでも四万十川では40度を超えた日が3日も続いたそうですが、関西も負けずに毎日暑いです。夜も暑いのが困っちゃいますよね。

我が家は皆食欲が落ちたりしてないので幸いなのですが。というか、sumi父の場合はビールがあれば大丈夫みたいなのですが(汗)早く涼しくなってほしいものです。